摂食障害の時の私の頭の中。

タイトルに「の」を何回書いてるんだw

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この病気になっている時ってあまり理解されないかも知れないんだけど、

「頭の中の9割が食べ物、もしくは食べる事で占められている」

状態でした。

(あくまでも私の場合)

冗談とか盛っている話じゃなくて、

これは当時の私にとってはかなりリアルな話。

今でもあの頃の事を思い出すと覚えている事は、

仕事をしている時も

「あー、帰ったら何食べよ」

でした(笑)

私は食べて吐くタイプの症状だったので(過食嘔吐と言います)

その行為をする以外の時は基本ご飯を食べませんでした。

だから過食の時に食の全てを注ぎ込む。

病気の時期は色んな仕事も経験していましたが

その中で一番長く続いていた1日のルーティンが

・過食する

・下剤を飲む

・3~4時間で目が覚める(私の場合、薬がこのくらいで効いていたので)

・トイレにこもる

・日中は腹痛との戦い

・仕事

(食べる事考える)

・帰りながら我慢できず過食開始

・食料調達

・5~6時間ダラダラと食べ続ける

・トイレへ直行

・ヘロヘロになるまで吐き続ける( 吐く行為は体力を使うので)

・下剤を飲んで寝る

・3~4時間後、目が覚めてトイレ

殆ど毎日がこの繰り返しでした。

病気になりたての頃はもう少しまともでしたが、

まともなままでいけるわけないのが、この病気の危ない所。

とにかく一日が食べる事中心になっています。

頭の中も食べ物の事ばかり

スーパーかコンビニに行くのが私にとって一番の楽しみでした

”誰かに会うなら一人でご飯を食べていたい”(食べ方も気にしなくていい)

”外食で人に食べる所を見られたくない”(食べる姿が恥ずかしいと言う思考になる)

”家で出来る趣味をする”(当時はガラケーだったから…DVDかテレビ)

”外に出かける時は武装する(心も身体も)”(武装しながらも痩せた自分は見て欲しい欲求がある)

これが当時の通常運転。

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書いてるだけでも

当時の自分は本当に頑張っていたなと褒めてあげたくなります。

あの頃は自分に

「えらいゆみ子!しんどい日々をよく乗り越えてるね^^」

と言ってあげられなかったけど、

今の自分が過去の自分に言ってあげる事は出来ます。

そうする事で過去の自分を癒してあげることって…実は出来るんです^^

<今の自分が過去の自分を変える事が出来る>

ウソの様でホントの話☆

今まさに病気の方も、克服した方も

自分を目一杯褒めて、よしよしヾ(・ω・`)して下さい♪

心の中の本当の自分がとても喜びます^^

(でもまさに病気の時、自分を褒めるなんてなかなか出来ません。私も褒めた記憶はありません。だから最初は嘘でもいいのでやってみて!)

自分の事を一番見てくれているのは

親でも恋人でも友達でもなく、

生まれた時からずっと一緒にいる自分自身。

そのことに気付いたら、

これほど心強い味方はいませんね(*^^*)b

いつも一番近くで一緒にいてくれるアナタ自身に

いっぱいありがとうを伝えてみて下さいね

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