昨日の空き時間、実家にいる母に電話してみた
実家は山間にあるので電波が非常に悪い。
でも最近母がケータイを変えたのを聞いていたから
”繋がるかも?”
と思ったから掛けてみた(゜.゜)
そうしたら、秒で電話が繋がる母(笑)
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この話を読んだだけだったら、かなり普通な親子のやり取りなんだけど
私は実家を出てから、20代の時は殆ど母に電話を掛けた事が無い
実家に帰るのも年に1回もあるか無いか、
出来るならあまり帰りたくない位に思う人間でした。
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理由は
「母が嫌いだったから」
いやぁ、今この言葉を書くだけでもホントに申し訳ない気持ちになるなぁ。
母はちょっと変わってるなぁと、子供ながらに思っていた事がある。
・ご飯を食べたら直ぐ2階の部屋にこもりに行く
・掃除をしない
・ご飯を作らない
・お風呂に入らない
・歯を磨かない
・洗濯してる所をあまり見ない
書くとなかなかに変わってるなと思うw
要するに若干の引きこもり?なのか。
この姿を見ていたのもあるし
父親との関係も良いのかどうなのか良く分からなかったのもあって
あまり居心地のいい感じがしなかった
今考えたら本人たちに聴けば良かったんだけど
当時の私は怖くてそれが聞けなかった
だから早く家から出たいばっかりだったから
高校卒業したら外に出たんだなぁ。
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でも30歳になった時、
私は母にこれまで抱えていた自分の想いを伝えることが出来た。
そうしたら母は
「あんたがそんな子と思っとるなんて母ちゃん分からんかったわぁ」
と返って来た。
そう、自分が抱いている気持ちと相手の気持ちが必ずしも同じとは限らないのです。
聞いてみないと分からない。
その一件があってから私は母の事を嫌いだと言う気持ちは無くなりました。
でも本当は嫌いじゃなかったんですよね
寂しかっただけなんですよね!
そんな事も言えない自分になっていた
言葉にしたら何かとんでもない事が起こるんじゃないか・・・
なんて事を思っていたのかも知れません
子供ながらにw
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だから昨日の電話の時もとてもフラットな気持ちで会話をしてる。
反発する気持ちやモヤモヤする気持ちも何もなく^^
時間はかかったけど
それでも、
今の感情になれているって本当に凄いなと思うのです
あの時なぜ母はあんな状態だったのか今聞くことはないけれど
あの時の母はそうせんと居れんかった何かがあったのかなと思います。
大切なのは
私が母へ対する気持ちが変わった、見方・捉え方が変わった、
そこが大事だなと思うのです。
今は母にしたい「夢」みたいなことがあります☆
必ず叶える(^O^)
多分このブログに共感するのは、過去の私と同じ境遇にいる人かなと思うのです。
もしお母さんに対して許せないとか会いたくない、良い気分で居れない人がいたら、何がそう思ってしまう原因なのかを一度ゆっくり見つめてみる事をお勧めします^^
私は10年以上かかったけど、
いつからでも、どのタイミングからでも始める事は出来ますよ!
きっといい結果にしかならない✩
大丈夫(^O^)b
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