ご来店のお客様との会話中の一コマ。
「マッサージやってて疲れないんですか?」
「ん~、私はあんまり疲れないんですよねぇ~(^O^)」
(スウェディッシュマッサージは、施術者も身体を傷めないマッサージ。身体の動きを理論的に研究して開発されているので、身体全体を使った手技だから、とーーっても施術者の事を考えて作られているの♪なので施術者が疲れない、クライアントも疲れない☆のが特徴よ♡)
「でも昔は疲れてましたw」
「へぇ~、じゃあ疲れる人って、なんでなんでしょうねぇ、」
と言う会話から、私が思う事。
”それは、施術している「本人」が癒されたいと深層の中では感じているから。自分の方が癒されたいと思っている。”
これかなぁと思う。(半分は本人体験談。)
疲れるって事は、そもそも術者の身体に力が入っている。それって色んな意味で気持ちも身体も緊張しているし、色ーーんな事を考えちゃっていたりするって事だから、その色々な思考や緊張は術者の手を通して相手に伝わる。直接相手の肌に触れるマッサージだと、それが更にダイレクトに伝わる。たとえ相手は無意識でも、無意識に受けとられている。今ここにいる目の前の相手に意識を集中し切れなくて、自分の事や今考えなくていい他の所に意識が行っちゃっている。
だから施術者のあり方ってメチャ大切!
自分が幸せじゃないと相手を幸せにすることはできない。だって自分の方が癒されたいんだからw人の事を視ることも聴くことも出来ない。
→意識が相手じゃなくて、自分に向いている。
だから私は先ずは自分を整えたい・変えたい、その上でお客様に向き合ってマッサージがしたいと思った。
そうしたらスウェディッシュマッサージに出会った。
師匠たちに出会った。
相手を幸せにする前に、先ずは自分が幸せになる事。自分を癒してあげること。
それが大前提^^
これはどんな仕事にも通じるんじゃないかしら(^_-)-☆
そうしたら自分は満たされているから心も緩んでる。変な色々な緊張もないから身体も緩んで変に力も入らない。
そうしたら、そこの少しの色々な余裕から、相手を視ることが初めて出来始めるんじゃないかなと私は思うわよ☆
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