”緊張性頭痛ver.”日本人の3~4人に1人は頭痛持ち!

前回のblogは

鋼の精神で毎日の頭痛と付き合っていた

元カレぴっぴの紹介から始まったんだけど(笑)

今日は

緊張性頭痛

について紹介していきます☆

yumboのブログは

身体のお話の場合は

症状の種類やケア方法などを知るきっかけにして欲しいなと思っています♪

そして生活の中に溶け込ませるのが最終的な目的なので

文章と並行して動画でケア方法なども出していきます☆

ここはゆんぼの地元^^のどかな風景♪

_________

○緊張性頭痛

頭痛の中で最も頻度の高いのがこの症状。

(はちまきや帽子で頭が締め付けられている様だと言う人もいます)

痛みの程度が軽度~中程度なので

仕事や家事・勉強が出来てしまうのが

ついつい頑張ってしまう厄介な所です(>_<)

痛みの頻度で2種類に分けられていて、

ときどき→

『反復性緊張性頭痛』(月に15日未満)

ほぼ毎日→

『慢性緊張性頭痛』(月に15日を超える、3ヵ月を超える)

があります。

反復性緊張性頭痛→

頭や首、肩の筋肉の緊張から起こることが多いと考えられています。

長時間、同じ体勢や無理な姿勢を続けることで

首や頭の筋肉に負担がかかり、緊張が高まります。

その結果筋肉の血行が悪化し、

血管に老廃物などが溜まることで炎症が起こり、

痛み物質が産生されて、頭痛を引き起こすと考えられています。

慢性緊張性頭痛→

心配ごとや不安などの精神的ストレスが関連

していることも多く見られます。

_______

症状

・頭を帽子やベルトで締め付けられるような痛み

・後頭部から首筋にかけて重苦しい感じ

・おでこ、側頭筋、咬筋が凝っている事が多い

・首や肩のこりをともなうことが多い

・通常は吐き気を感じることはない

・頭痛がしている時に光や音を煩わしく感じることは少ない

・動いても痛みは悪化しない

_______

対処法

※緊張性頭痛の時は『温める』です!

◇温めて凝りをほぐす

・マッサージ

・蒸しタオル

・半身浴

など、身体を温めて、首・肩の筋肉の凝りを取って

血行を良くしよう♪

ストレッチもとってもお勧め☆

◇気分転換をする

頭痛が始まったら、心身にストレスを与えていることを中止!

例えば

その場から離れる、

自分は何にストレスを感じているのか把握してみる、

ホントはやりたくない事をやめてみたり

想いを口に出してみるなど、

実際に行動に移してみるのも効果的です♪

予防法

○長時間同じ姿勢をとらない

お客様の中でも仕事柄どうしても同じ姿勢の仕事の方が多いです。

お家では時間が取れない、

帰ったら疲れてセルフケアが出来ない人は

出勤時間の歩いている時や

仕事中トイレに行った時、

休み時間など、

自分が出来るなと思うスキマ時間を振り返って見つけ、

少しでも実行することですね♪

○肩・首の血流UP

頭痛の原因として首・肩の凝りはとっても関りがあるので

ここの筋肉の緊張をほぐすのが大切です^^

○枕の高さを調整

”枕難民”と聞くくらい枕は首の負担にもなり

自分に合った高さのものを使うのは大切!

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緊張性頭痛は、多くの場合が

身体的な筋肉の凝りや心的ストレスが関わってきます。

「一年中毎日頭痛だよ^^ヘルメット被って、いつも頭をギューーーーーっと締め付けられてる感じ。」

と言っていた、元カレぴっぴは

まさにこの緊張性頭痛の特徴が強く出ていました。

そしてこの頭痛に共通しているのは

・我慢

・色んな事に対して「仕方ない」と思う気持ち

・毎回のクセになってしまっていて、

自分が本当はしんどいのに

そういう本音や気持ちを自分自身が無視してしまっている

なのではないかと思います。

_____

とにもかくにも、先ずは目の前の痛みの解消から!

自分で出来る事は実行して、

定期的にプロの手を借りて

一つしかない自分の身体を

しっかり可愛がってあげましょう(^O^)

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